2014年11月13日木曜日

パターンレーベルさんのショルダーヨークT

気がついたら冬っぽくなっており、周りはみんな長袖。やばい、長袖がないということで急遽つくりました。パターンレーベルさんのショルダーヨークT。夏の半そでもつくったけれど、オーソドックスでつくりやすい。しかもわたしが好きな切り替え入り。ということでお気に入りのパターン。余った布を探してきて、とりあえず三着作りました。型紙にはない袖の切り替えは、布が足りなかったから。いいや、入れちゃえということで、半そでのラインで切り替えてます。重ね着風にしようかと思ったけれど、型紙色々直すの面倒なのでそこは割愛。


個人的にはピンクの一枚が一番のお気に入り。前回の記事でかいた、リバーシブルロングブルゾンのあまり布をフル活用。とってもさわり心地がいいSlowboatさんのエクストラスムースと、リボン柄のスムース、更にネップが入ったリブで首周り。切り替えにストレッチレースをはさんだり、ハートのアップリケをつけたり、フロッキーシートでデザイン入れたり、と。自分なりに凝って、そのおかげでお気に入りの一枚になったのでなるべく汚さないでほしい…といっても、保育園で汚して、しかも嬉しそうにそれをみせるんだけどなー。いいけどさ。
子供が見た瞬間「かわいー」といって喜んでたので、それで満足するようにしよう…。
しかしやっぱり共布のパイピングよりリブしたてのほうが楽だよ! 段違いに違うので、なるべくリブにしようと思った次第。ちょうどいいリブ布があると素敵なんだけどねー。


切り替えにはさんだストレッチレース。
ハートのアップリケとフロッキーシートのワンポイント。

2014年11月11日火曜日

アンの木さんのリバーシブルロングブルゾン

念願の姉妹おそろいでアンの木さんのリバーシブルロングブルゾンをつくりました。サイズは70と100。最後にひっくり返すところが毎回のことながら快感~。
  • 生地

生地はSlowboatさんで、表側が裏毛、内側がスムース。なんつーかSlowboatさんのエクストラスムースのてざわりってすごいいいよなぁ。なので、色々生地を変えずに2種類だけで組み合わせてみました。ポケットの後ろだけは、少し濃い目のパープルを配置。んでポケットは、実は同じ色だけどカラーネップが入って少し可愛い感じのスパンリブを使ってみたりと、使っている色数は少ないけれど、誰にもわからない自己満足のこだわりが入ってたりします。

そしてウサギ耳。つけ方が微妙に間違っている気がする…。他の人の写真をみると耳元は絞ってあるなぁ。うーむ。今頃気づいてしまった。まぁいいか…。
  • バネホック

今回初めてつかったバネホック。実は一番上は両方とも間違えてやり直しを何度もしたため布が破れてしまっていたりする。なので補修してあります。けど、慣れたらとても楽なのとめやすいー。これいいなぁ。癖になりそう。
  • スタンプタグ

写真では小さくなってますが、ポケットのところに名前が入ったスタンプタグつけてます。スタンプは東京アンティークさんで作ったオリジナルスタンプ。こういうときに使うとちょっと格好いい♪
  • 型紙

そしてやっぱりアンの木さんの型紙ってわかりやすいしいいよなー! このパターン大人用も出してほしいんだけどねぇ。簡単にできるロングブルゾンの大人用型紙! あるといいなぁ。
そして説明書を読んで一番つまづかないのがアンの木さんなんですな。他はたまに「これ間違ってないか?」とか「これよくわからない…」とかあるのだけど、ここはそれが絶対ない。本当に仕様書がわかりやすいのが素敵。
そして最近楽天に出店してくれたのが個人的にはつぼ。ポイント使えるから嬉しいけど、でもRのシステム使用料とか、メリットはこの店の売りにはアンマッチな気がしてならない…。


  • ネームプレート

今回、首の内側につけたネームプレートがポイントです。サンプルではいっていたはぎれをそのままジグザクで縫い付けて、アンの木さんのマジックプリントシートを転写。まだ名前入れてませんがなかなかかわいい感じにできて満足です。
さて着画。七ヶ月の赤ん坊は顔隠さなくてもいいかなぁ、と思ったのですがいちおう。けどでかいねw まだ一人座りもうまくできないからなぁ。
なかなか暖かくて結構長い期間着れそうです。さて本格的な冬に着る内側ボアの外側キルトニットのも作りたいのですが…、さすがに上着が多すぎるという旦那の声が。さてどうしよう。


2014年11月10日月曜日

古いハンドメイド

さて、ちょこちょこつくってます。が、ここらで気分変えて過去のハンドメイド作品の紹介です。

っていってもわたしがつくったものじゃなくて、わたしがもらったもの!

まずはこちら、わたしの父方の曾祖母が、わたしが生まれたときに編んでくれたポンチョ。つまりほぼ30年以上前のもの。今は抱っこ紐のときの防寒具で使ってます。
現役で使えちゃうんだなぁ。作ろうと思っていたのにあるからつくれないぜ。



さて、お次はこれ。もっと年代もの。もうすぐ還暦近い母方の叔母が幼稚園のときに着ていた物なので、ほぼ50年ちょっと前? デザインは今でもいける! 生地は少し毛羽立っちゃってるけど、仕立て屋さんに頼んだものなので、物自体はいいので現役活用です。

後姿がらぶり~。

わたしがつくったものもいずれ娘たちが!? といいたいけれど、素人の手作りはさすがに無理ですね…ざんねんー。色々ごまかしも激しいので一代が限度のところが悲しい今日このごろ。

2014年11月6日木曜日

Mahoeanelaさんのフリルプル

なんかご無沙汰してましたが、つくってないわけじゃないです。むしろ作ってたのでたまったものをすこしずつあげていこー。
まずはmahoeanelaさんのフリルプル、七分丈バージョン。
こちら型紙は夏に買っていて、なのに難しそうで敬遠してましたが、秋冬の長袖つくらなきゃ。オークションでかったは良いけど微妙に好みに合わない布がある。接結だ! 暖かいけど苦手な生地! よーしこれで練習がてらつくっちゃえーと、いろいろはぎれで部品を組み合わせてつくった二着。
結果的にかなり好みのかわいいのができて満足。特に赤なんて普段選ばない色なので新鮮。もう一つ持て余してたネットでかったは良いけど、色が好みじゃなくて使いようがなかった赤いシャーリングリブも使えたし、しかも想定よりかわいくいい発見でした。赤の方の胸の布は薄いスラブ天竺。パープルの方はベロアニット。
手順も恐れていたほど難しくなく、意外に簡単だったので、こどもがねている間にまず二着分截断と一着縫う。夜に更に一着、と割合短時間でいけました。
けど手順書もう少し丁寧に書いてほしいぞ…。ここ、二枚にあわせてやるの? ここ、生地を折ってステッチだよねぇ?書いてないけど、とか迷うところ三ヶ所。おまけにひとつ、これ書いてあるの間違ってない?もしくはわたしの読解が足りない? とかなりの難所も…。仕様書もお金とってるんだから、もう少し丁寧に…と思う次第。まぁわかれば簡単な手順だけど。
そして型紙自体もかわいいので、もうなん着かつくろうかなー。けど二着とも胸がうまく詰められなくて空き気味にできちゃいました。最後に手縫いで少し詰めたが、次は差動ロックをもう少しかけて見ようと思った次第。